*末尾に持ち物一覧(PDF)を掲載しました。(2018.6更新)
*お金は現地ATMでおろせますが充分な注意が必要です。
逃げ足、速いですよ!
・おろした直後に強奪される事件が多く起こっています。

さて、私が添乗員をしていて一番多く質問をいただくのがコレ!
何を持って行ったらよいか?という質問です。
*主にヨーロッパ・ツアーに参加という条件のもとにお話ししていきましょう。
◎パスポート(これがないと国外へは出られません)
・海外で唯一の身分証明書です。訪れる国により入国に必要な有効期限が違います。
・結婚に伴うパスポートの名義変更について
◎パスポートのコピー
・万が一、パスポートを紛失した際にあるとよりスムーズに事が運びます。
・免税手続きの際、一般の店舗ではパスポートのコピーを提示することで充分。
●ビザ
・ロシア・エジプトなどでは必要になります。
(旅行会社の区分ではエジプトはヨーロッパに属しています。)
◎航空券(Eチケット)
(個人旅行の場合は自分で持って行く。ツアーの場合は添乗員が持っていく場合が多い)
・今はチェックインに関してはパスポートで行うようになりました。
なくても通常はチェックインに支障はありません。
しかし、ハネムーンの方で名前が変更になっている方や、トラブルの時(搭乗便の変更など)マイレージの事後登録に必要となります。
旅行終了時までは無くさないように持っていましょう。
◎海外旅行保険の証書・小冊子
・病気、ケガ、携行品の破損、盗難などの時に役に立ちます。必ず加入しましょう。
・空港でも入れます。
関連記事⇒ヨーロッパ旅行の注意事項|チェコでは旅行保険加入は必須
◎クレジットカード
・VISA MASTERがおススメです。
・ほとんどの国、店で使えます。
J〇Bは残念ながら使える店が少ないです。
*たまにJ〇Bしか持ってこられない方がいますが、ハッキリ言ってかなり厳しいです。
*もう一つ、クレカでの買い物ではサインではなく、暗証番号を求められるのがほとんどです。
日本ではサインが主ですが・・・。
ですから、
暗証番号は忘れずに!
・ヨーロッパでは、トラベラーズチェックは一般的ではありません。
使えないお店も多いし、現金化するのに手数料を取られる場合もありますので、あまりお勧めしません。(2014.3.31販売終了)
・イタリアでは1000ユーロ以上の買い物においてはお店は現金での買い物を拒否出来ます。
偽札が横行しているのもヨーロッパなのです。
ですから、クレジットカード、海外プリペイドカードは必須です。
海外旅行にピッタリの便利なカードを見つけちゃいました。(MASTER付きです。)
・キャッシュパスポート
というカードです。
*へぇ〜、こんなカードもあったんだ!と思ったカードです。??

このカード、画期的なところがあります。
(私が知らなかっただけ?)
どうゆう点が画期的かというと・・・。
それは、
・最初から手元にスペアカードを発行してくれる点です。
*カードを失くしたり、盗難にあったりするとホントあせります。
*某大手旅行会社も世界共通キャッシュカードを出していますが・・・
ここのカードは残念なことにスペアはついていません。
実際、海外でクレジットカードの盗難に遭うとそのカードを再発行するにしても時間が掛かります。
旅行中、再発行してもらえるにしてもいくら早くても翌日です。
(いくら早くても デスヨ!)
カード会社とカードのグレード等にも因りますが・・・
ということは翌日、その都市に留まっていなくてはいけません。
都合よく翌日もその都市にいるのだったら、まだよいのですが・・・。
その点、このカードは連絡(もちろん、日本語)すれば、失くした(盗られた)カードが停止され、すぐにスペアカードが使用できるようになるのです。
他に良いなと思ったことは・・・、
@24時間無料サポートが付いている
A簡易通訳サービスが付いている
B緊急メッセージサービス
などです。
*@は海外で困った時、トラブル時に電話1本で相談できます。
特に個人手配でご旅行される方にとっては大変便利なサービスです。
ただ、冒頭でも書きましたが、海外のATMでお金をおろす際は細心の注意を払ってくださいね。
現地語で話かけてきてこちらがドギマギしているスキにお金を奪う強盗事件が頻発していますので・・・。
特に初めてヨーロッパにご旅行される方におススメです。
*実際に今、貴方がどのようにヨーロッパのスリ等の状況を把握しているかはわかりません。
ただ、今、考えているより酷いと思って間違いありません。
当たり前ですが、ヨーロッパは日本ではありませんから・・・。
*You-tubeで 【ヨーロッパ スリ】と検索してみてください。
思っている以上に酷いことがお分かり頂けると思います。
*海外プリペイドカードについて調べてみました。
⇒海外旅行にプリペイドは必須|カード選びのポイントと比較(2015.6)
【キャッシュパスポートの解説動画を見つけました】
*現在はこのカード1枚で9種類の通貨に対応しています。
日本円、米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル。
*カードが手元に届いたら、勢いのあるうちにマイアカウントへの登録までしちゃいましょう。
後回しにしてしまうと、億劫になってしまって結局登録せず、せっかくの【安心を手にする】ことが出来ません。
〇クレジットカード、海外プリペイドカードの緊急連絡先のメモ
・カード紛失時、カードの不正使用を停止してもらうために必要です。
*意外と忘れる方が多いです。
現地で調べられないことはないのですが、即対応が出来ません。
◎現地通貨
・成田空港で両替するのが一番安全で便利です。
ただ、旅行期間が長い場合は現地ATMでおろす必要がある場合も出てきます。
その場合は細心の注意をしてくださいね!
何度も書いてますが・・・、
現地語でまくしたてられ、呆気にとられているスキに盗られたりします。
親切そうに話かけてきて、
“なにか困ってるの?”
みたいな感じで近付いて来てお金を持ち去ってしまいます。
彼らは逃げ足が速いです。
・通貨、銀行により多少レートの違いがあります。
*私は成田ではGPAの両替所を利用することが多いです。
銀行より両替レートが良いし、小額紙幣を持っています。
*GPAとは成田空港が運営している両替所です。
・また、ユーロ、ポンド・アメリカドルなどの主要通貨は成田が一番レートがよいです。
マイナーな通貨は現地の方がレートは良いのですが、両替するところが少なく不便です。
ですから、成田出発の方はの成田での両替をお勧めします。
・ツアーによりますが食事が付いているツアーの場合は3万円から5万円程度。
付いてない場合は様々ですが、10万円くらいは用意が必要です。
ヨーロッパは食事が高いです。
ファーストフードで済まそう!
と思っても、最低食べ物と飲み物で1000円くらいはすぐに飛んでしまいますよ。
【ヨーロッパの主な通貨と国】
*ユーロ
ドイツ フランス スペイン イタリア
スロバキア フィンランド アイルランド
オランダ ベルギー ルクセンブルグ
オーストリア モナコ バチカン(市国)
ポルトガル ギリシャ アンドラ(公国)
サンマリノ(共和国)
*ポンド
イギリス
*クローナ
スウェーデン
*クローネ
ノルウェー デンマーク
*スイスフラン
スイス リヒテンシュタイン公国
*フォリント
ハンガリー
*チェコ・コルナ
チェコ
*クーナ
クロアチア
◎旅行行程表
・旅行会社を経由していれば必ず事前に渡されます。
・旅行日程、宿泊ホテル、緊急連絡先等、大事な事が記載されています。
2部送られてくるので、1部は国内の連絡先(自宅)に置いて、もう1部は必ずお持ちください。
◎スーツケースのカギ
・たまに忘れる方がいらっしゃいます。忘れた場合、壊すしかありません。
・事前に荷物を送ってしまう方に多いので、忘れずにお持ちください。
◎胴巻き
・パスポート、現金、カード等、絶対無くしてはいけないものをいれる。
ちなみに1800円位でした。これは買い換えて5年ほど?

〇マイレージ
・どのマイレージグループに属するのかは、自分で確認してくださいね。
チェックインする時にカードを提示しましょう。
〇国際学生証
・美術館・博物館の入場料など割引になることがあります。
◎チャック付きビニール袋
・薬をまとめたり、美術館の入場券の半券をまとめたり、いろいろな使い方ができます。
〇財布
・高い財布はなくすとへこみます。旅行用に安い財布を買うのは”アリ”です。
・安全を考慮して直近で使う予定の金額を財布に入れ、使わない現金は腹巻タイプの貴重品入れにしまっておきましょう。
〇普通の紙袋
・パリなどでヴィトン等、ブランドバックを買った時に使います。
ブランドのショップ袋に入れたままだと目立ってしまいほぼ確実に狙われます。
ですので、普通の紙袋に入れ替えて目立つのを防ぐのです。

*紙袋が用意できない場合。
ツアーのお客様には、盗難に遭わないように、お買物の帰りはタクシーを利用するようご案内しています。
◇『エッ、そこまでしなくちゃだめなの?』
と思われるでしょうが、それほど酷いと思ってもらって構いません。
ヨーロッパ、特にパリなどの有名観光都市にはスリ、置き引き犯がウヨウヨいるんです。
*盗難にあったらほぼ100%、戻ってきません。
20年ほどヨーロッパのツアコンをしてます。
しかし、盗難に遭ったものが戻ってきた事は1度たりともないです。
〇ショルダーバッグ
・斜め掛けにして、バッグ自体は身体の前に持つ
・スリ、引ったくり、置き引きが多発しています。
貴重品は貴重品用の胴巻きを利用しましょう。
≪ええっ?そこまで?と思われるかも知れません。≫
しかし、実際に私たち添乗員は、いろいろな被害情報を耳にします。
お客様を必要以上に怖がらせてはいけないので、みなさんにお伝えすることはありませんが、恐ろしい事件も実際に起こっているのです。
ですから、手元のバッグの中のお財布には、その日必要なだけにしましょう。
お金は5000円・10000円位の現金とカード。
その他のとりあえず必要のない現金とパスポートは、ポシェットやハラマキで衣類の下に隠しておきましょう。
お部屋のセーフティボックスに入れておけば???
これも、完全に信用できるものではありません。
≪高級ホテルでも、部屋の中からの盗難やセーフティボックスからの盗難が発生しているのです。≫
特に、パリ・ローマ・ミラノ・バルセロナ・マドリード・ロンドン・モスクワ
にお出かけの方は、必ず持って行かれることをお勧めします。
〇パジャマ
・スウェットやTシャツを。緊急時、そのまま外へ出てもおかしくない服装が必要です。
〇少しドレッシーな服・靴・バッグ
・高級レストランなど、ドレスコードのある所へ行く場合には必要です。
【ドレスコードに関する記事はこちら】
⇒ヨーロッパのレストランでの服装|ドレスコードとマナーは順守!
〇水着
・スパ施設のあるようなホテルに泊まる場合は必要です。
〇スリッパまたはサンダル
・部屋で履いたり、スパ施設に行く時に必要です。
くれぐれも館内をスリッパで歩き回らないように!
〇ショールやストール
・ヨーロッパの教会では、肩や膝を出していては入場できない場合があります。
暑い夏、外では涼しい恰好でいたいのに、そのままでは教会に入れない。
なんていう場合に、ちょっと肩に掛けたり、腰に巻いたりして使います。
・また、ドレスアップして出かけたいときに、肩に掛けたり首に巻いたり・・・。
荷物の中のクッション代わりに使ったりと、使い道いろいろです。
〇サングラス・日焼け止め
・夏は必携、反射がすごいです。
紫外線防止に!
イタリア、スペイン、ギリシャ等の南ヨーロッパ、また、スイスでは一年中雪があるのでサングラスは必携ですよ。
ヨーロッパでも日焼けはなかったことに・・・1年中【肌魅せ】のイルコルポ
〇化粧品
・普段の化粧品に加えて、ハンドクリーム・リップクリームも。乾燥しやすいので。
〇リンス
・シャンプーはホテルにありますが、リンスはないホテルが多いです。
*もちろんこだわりがあるのでしたら、シャンプーもご自分のものをお持ちください。
〇歯ブラシ
・備えつけてるホテルは通常、ありません。
〇ひげそり(男性)
〇スマホ、携帯・デジカメの充電器+プラグ
・世界各国対応変換プラグ(万能型。高いけれどどこでも使える。)

・またはその国のコンセント形状にあったプラグ(その国専用、安い)が必要です。

〇軽量三脚
・二人で撮りたいとき、ご自分をとりたいときに
・じどり棒
◎ガイドブック
・「るるぶ」「マップル」あたりが一般的です。
「地球の〇き方」は別名「地球の迷い方」とも呼ばれています。
メジャーな都市でない限り、古い情報が多いので注意が必要です。
〇旅の指さし会話帳
・フリーの食事が多い時はあると便利です。
指さし会話帳 ヨーロッパ
〇頭痛・生理痛薬(2016.3.2追記)
・読者の方から教えていただきました。
気圧の変化、環境の変化、バランスの乱れから頭痛・生理痛が起きやすいようです。
ズキラック(通常版)
〇風邪薬
・海外で買えはしますが、日本人には効き目が強すぎます。
慣れた日本の薬がよいでしょう。
〇胃腸薬
・バターやオイルを使った料理、肉料理、ボリュームのあるコース料理が多いので、消化のために。
〇腹痛の薬
・水道水も飲めますが、デリケートな方はペットボトルのお水を。
心配な方は腹痛の薬も持って行ってください。
〇生理用品
・現地で買えはしますが、現地のものは、いたってシンプル。
やはり機能的に日本のものはスグレモノ!!!
○ポケットティッシュ
・ヨーロッパでは鼻をかむのはOKですが、すするのはマナー違反です。
いや〜な顔をされます、充分注意してくださいね!
〇除菌ペーパー
・トイレの便座が気になる方に!
また、お食事の前に「おしぼり」がありませんので、手を拭くのに。
〇携帯ウォシュレット(2015.6追加)
・今回の添乗で、お客様が持ってきました。
ウチのだんなもそうですが、ウォシュレットでなきゃダメという方には必須だそうです。
*ご存じだと思いますがヨーロッパでにはウォシュレットはありません。
イタリアのホテルにはビデがあります。
ビデはスペインはあったり、なかったり。
その他の国は・・・、ほとんどというか“ナイ”と思っていて下さい。
探したら種類はいろいろあるようです。⇒携帯ウォシュレット
〇粉末醤油(2015.6追加)
*これも今回、お客様が持ってきたもの。
液体は持込みに注意が必要ですが、粉末は問題ありません。
万一、袋が破れて払えばいいだけですもんね!
こちらも種類はいろいろあるようです。⇒粉末醤油
〇スプーンやフォーク(箸)
・現地スーパーで調達した食料を食べる時に必要です。
*日本のコンビニでもらうフォーク、スプーンが意外と便利です。
〇エコバック
・現地でスーパーに行ったり、外出中に細々したお土産が増えてきてしまった時に持ってると便利です。
〇軽量ボストンバック
・航空会社によっては、受託手荷物(飛行機に預ける大きな荷物のこと)がひとり2個まで預けられる会社があります。
・受託手荷物の重量は制限があります。
お土産などで重くなったスーツケースの中身を分けて、2個預けたいときに使います。
荷物の重量が気になる方におススメです。
・各社の受託手荷物の個数は、インターネットで最新の情報を確認する必要があります。
航空券の発券日が起点になりますので、ご注意ください。
〇カメラ
・充電器を忘れずに。バッテリーの予備もあったほうが良いでしょう。
【機内持ち込み手荷物について】
・空港でのセキュリティーチェックでは、機内へ持ち込む荷物とボディーチェックが行われます。
・成田空港をはじめ世界各地の空港では、液体物の機内持ち込みが制限されています。
ですから、あらかじめ準備が必要です。
≪機内に持ち込み可能な液体物≫
・クリーム類は、1つ100ml以下のものに限られています。
・ジッパー付きの透明なビニール袋に入れなければなりません。
袋のサイズは縦・横の合計が最大40cm程度(内容量1ℓ以内)まで。
・ひとりに付き1袋まで持ち込み可能。
・液体物とは、クリーム・ヘアワックス・ローション・マスカラなど。

・セキュリティーチェック終了後には、
免税店や売店での水や化粧品・お酒などの購入、及び機内持ち込みが可能となります。
・しかし、ここで注意が必要なのは乗り継ぎ便の場合。
乗り継ぎ空港で同様にセキュリティーチェックを受けなければなりません。
ですから、キオスクで買った液体物は機内で飲んでしまわなければなりません。
免税店で買った場合は、乗り継ぎ便であることを告げて、袋に封をしてもらいます。
免税店の袋を開封しなければ、そのまま乗り継ぎ空港のセキュリティーも通過できます。
最後にどこにも書いてない、持っていくと非常に便利なものをお教えしますネ。
それは《プチプチ》です。
ワイン、オリーブオイル等、割れもののお土産などを包んで持ち帰る時に非常に重宝します。
(ちなみにガムテープは要りません。包んでスーツケースに入れるだけです。)
*液体は機内に持ち込めません。スーツケースに入れることになります。
あと1つ、スーツケースに余裕があればそこに空の靴箱を入れて持って行ってください。
もちろん、初めから靴箱に何か入れて持って行ってもよいです。
小物を整理、小さいお土産を入れたり出来て意外と重宝します。
楽しい旅行にする為にも持ち物チェックは忘れずに!プチプチもネ!
持ち物リスト一覧を作成しました!印刷してご利用頂ければうれしいです。
【カードのところでお知らせしたスペア付きのカードの記事】
*私も早速使っています。添乗員の私がこのカードをおススメするワケ
⇒ヨーロッパでの盗難紛失対策を万全に!|画期的なカードをご紹介
*海外プリペイドカードについて調べてみました。
⇒海外旅行にプリペイドは必須|カード選びのポイントと比較(2015.6)
【旅行に欠かせないスーツケースの記事はこちら】
⇒新婚旅行のスーツケースの選び方|ツアコンが教える海外旅行のコツ
*お金は現地ATMでおろせますが充分な注意が必要です。
逃げ足、速いですよ!
・おろした直後に強奪される事件が多く起こっています。


さて、私が添乗員をしていて一番多く質問をいただくのがコレ!
何を持って行ったらよいか?という質問です。
*主にヨーロッパ・ツアーに参加という条件のもとにお話ししていきましょう。
◎パスポート(これがないと国外へは出られません)
・海外で唯一の身分証明書です。訪れる国により入国に必要な有効期限が違います。
・結婚に伴うパスポートの名義変更について
◎パスポートのコピー
・万が一、パスポートを紛失した際にあるとよりスムーズに事が運びます。
・免税手続きの際、一般の店舗ではパスポートのコピーを提示することで充分。
●ビザ
・ロシア・エジプトなどでは必要になります。
(旅行会社の区分ではエジプトはヨーロッパに属しています。)
◎航空券(Eチケット)
(個人旅行の場合は自分で持って行く。ツアーの場合は添乗員が持っていく場合が多い)
・今はチェックインに関してはパスポートで行うようになりました。
なくても通常はチェックインに支障はありません。
しかし、ハネムーンの方で名前が変更になっている方や、トラブルの時(搭乗便の変更など)マイレージの事後登録に必要となります。
旅行終了時までは無くさないように持っていましょう。
◎海外旅行保険の証書・小冊子
・病気、ケガ、携行品の破損、盗難などの時に役に立ちます。必ず加入しましょう。
・空港でも入れます。
関連記事⇒ヨーロッパ旅行の注意事項|チェコでは旅行保険加入は必須
◎クレジットカード
・VISA MASTERがおススメです。
・ほとんどの国、店で使えます。
J〇Bは残念ながら使える店が少ないです。
*たまにJ〇Bしか持ってこられない方がいますが、ハッキリ言ってかなり厳しいです。
*もう一つ、クレカでの買い物ではサインではなく、暗証番号を求められるのがほとんどです。
日本ではサインが主ですが・・・。
ですから、
暗証番号は忘れずに!
・
使えないお店も多いし、現金化するのに手数料を取られる場合もありますので、あまりお勧めしません。
・イタリアでは1000ユーロ以上の買い物においてはお店は現金での買い物を拒否出来ます。
偽札が横行しているのもヨーロッパなのです。
ですから、クレジットカード、海外プリペイドカードは必須です。
◆昨年の最後のツアー添乗での失敗◆(2015.1追記)
スペインのマラガ空港でツアコンの私自身がカードを失くしてしまいました。
私がカードを紛失したのは初めてでした。
顔には出しませんがホント、あせりました。
すぐさま、カード会社に連絡、カードをストップしてもらいました。
ただし、再発行には2週間かかると言われてしまいました。
ヨーロッパでは、ほぼ100%手元に戻ることはありません。
以後は下記のキャッシュパスポートと他のクレカを使い、事なきを得ました。
実は紛失したクレジットカード、
私が普段メインに使っているカードで、公共料金等の支払いにも使っていたカードでした。
帰国後、10日ほどで新カードが届いたのですが、届くまではメインが使えなくて不便でした。
また、支払いカードの変更など、面倒な手続きが待っていました。
*再発行カードへの変更。
やはり、カードは複数枚持って行くことが必須なのを思い知らされました。
あっ、それと、メインカードは持って行かない方が賢明かも・・・デス。??
スペインのマラガ空港でツアコンの私自身がカードを失くしてしまいました。
私がカードを紛失したのは初めてでした。
顔には出しませんがホント、あせりました。

すぐさま、カード会社に連絡、カードをストップしてもらいました。
ただし、再発行には2週間かかると言われてしまいました。
ヨーロッパでは、ほぼ100%手元に戻ることはありません。
以後は下記のキャッシュパスポートと他のクレカを使い、事なきを得ました。
実は紛失したクレジットカード、
私が普段メインに使っているカードで、公共料金等の支払いにも使っていたカードでした。
帰国後、10日ほどで新カードが届いたのですが、届くまではメインが使えなくて不便でした。
また、支払いカードの変更など、面倒な手続きが待っていました。
*再発行カードへの変更。
やはり、カードは複数枚持って行くことが必須なのを思い知らされました。

あっ、それと、メインカードは持って行かない方が賢明かも・・・デス。??
海外旅行にピッタリの便利なカードを見つけちゃいました。(MASTER付きです。)

・キャッシュパスポート
*へぇ〜、こんなカードもあったんだ!と思ったカードです。??

このカード、画期的なところがあります。
(私が知らなかっただけ?)
どうゆう点が画期的かというと・・・。
それは、
・最初から手元にスペアカードを発行してくれる点です。
*カードを失くしたり、盗難にあったりするとホントあせります。
*某大手旅行会社も世界共通キャッシュカードを出していますが・・・
ここのカードは残念なことにスペアはついていません。

実際、海外でクレジットカードの盗難に遭うとそのカードを再発行するにしても時間が掛かります。
旅行中、再発行してもらえるにしてもいくら早くても翌日です。
(いくら早くても デスヨ!)
カード会社とカードのグレード等にも因りますが・・・
ということは翌日、その都市に留まっていなくてはいけません。
都合よく翌日もその都市にいるのだったら、まだよいのですが・・・。
その点、このカードは連絡(もちろん、日本語)すれば、失くした(盗られた)カードが停止され、すぐにスペアカードが使用できるようになるのです。
他に良いなと思ったことは・・・、
@24時間無料サポートが付いている
A簡易通訳サービスが付いている
B緊急メッセージサービス
などです。
*@は海外で困った時、トラブル時に電話1本で相談できます。
特に個人手配でご旅行される方にとっては大変便利なサービスです。
ただ、冒頭でも書きましたが、海外のATMでお金をおろす際は細心の注意を払ってくださいね。
現地語で話かけてきてこちらがドギマギしているスキにお金を奪う強盗事件が頻発していますので・・・。
特に初めてヨーロッパにご旅行される方におススメです。
*実際に今、貴方がどのようにヨーロッパのスリ等の状況を把握しているかはわかりません。
ただ、今、考えているより酷いと思って間違いありません。
当たり前ですが、ヨーロッパは日本ではありませんから・・・。
*You-tubeで 【ヨーロッパ スリ】と検索してみてください。
思っている以上に酷いことがお分かり頂けると思います。
*海外プリペイドカードについて調べてみました。
⇒海外旅行にプリペイドは必須|カード選びのポイントと比較(2015.6)
【キャッシュパスポートの解説動画を見つけました】
*現在はこのカード1枚で9種類の通貨に対応しています。
日本円、米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル。
*カードが手元に届いたら、勢いのあるうちにマイアカウントへの登録までしちゃいましょう。

後回しにしてしまうと、億劫になってしまって結局登録せず、せっかくの【安心を手にする】ことが出来ません。
〇クレジットカード、海外プリペイドカードの緊急連絡先のメモ
・カード紛失時、カードの不正使用を停止してもらうために必要です。
*意外と忘れる方が多いです。
現地で調べられないことはないのですが、即対応が出来ません。
◎現地通貨
・成田空港で両替するのが一番安全で便利です。
ただ、旅行期間が長い場合は現地ATMでおろす必要がある場合も出てきます。
その場合は細心の注意をしてくださいね!
何度も書いてますが・・・、
現地語でまくしたてられ、呆気にとられているスキに盗られたりします。
親切そうに話かけてきて、
“なにか困ってるの?”
みたいな感じで近付いて来てお金を持ち去ってしまいます。
彼らは逃げ足が速いです。
・通貨、銀行により多少レートの違いがあります。
*私は成田ではGPAの両替所を利用することが多いです。
銀行より両替レートが良いし、小額紙幣を持っています。
*GPAとは成田空港が運営している両替所です。
・また、ユーロ、ポンド・アメリカドルなどの主要通貨は成田が一番レートがよいです。
マイナーな通貨は現地の方がレートは良いのですが、両替するところが少なく不便です。
ですから、成田出発の方はの成田での両替をお勧めします。
・ツアーによりますが食事が付いているツアーの場合は3万円から5万円程度。
付いてない場合は様々ですが、10万円くらいは用意が必要です。
ヨーロッパは食事が高いです。

ファーストフードで済まそう!
と思っても、最低食べ物と飲み物で1000円くらいはすぐに飛んでしまいますよ。
【両替手数料、海外での決済手数料他が断然お得なカードがありました。】(2015.3月追記)
*他のクレカ、海外プリペイドカードより断然お得に現地で外貨両替、お買物ができます。
*入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料無料。
*ただし、スペアカードは付いていません。
詳しい説明はこちら⇒手数料が安い!【マネパカード】新登場!

*他のクレカ、海外プリペイドカードより断然お得に現地で外貨両替、お買物ができます。
*入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料無料。
*ただし、スペアカードは付いていません。
詳しい説明はこちら⇒手数料が安い!【マネパカード】新登場!

【ヨーロッパの主な通貨と国】
*ユーロ
ドイツ フランス スペイン イタリア
スロバキア フィンランド アイルランド
オランダ ベルギー ルクセンブルグ
オーストリア モナコ バチカン(市国)
ポルトガル ギリシャ アンドラ(公国)
サンマリノ(共和国)
*ポンド
イギリス
*クローナ
スウェーデン
*クローネ
ノルウェー デンマーク
*スイスフラン
スイス リヒテンシュタイン公国
*フォリント
ハンガリー
*チェコ・コルナ
チェコ
*クーナ
クロアチア
◎旅行行程表
・旅行会社を経由していれば必ず事前に渡されます。
・旅行日程、宿泊ホテル、緊急連絡先等、大事な事が記載されています。
2部送られてくるので、1部は国内の連絡先(自宅)に置いて、もう1部は必ずお持ちください。
◎スーツケースのカギ
・たまに忘れる方がいらっしゃいます。忘れた場合、壊すしかありません。
・事前に荷物を送ってしまう方に多いので、忘れずにお持ちください。
◎胴巻き
・パスポート、現金、カード等、絶対無くしてはいけないものをいれる。
ちなみに1800円位でした。これは買い換えて5年ほど?

〇マイレージ
・どのマイレージグループに属するのかは、自分で確認してくださいね。
チェックインする時にカードを提示しましょう。
〇国際学生証
・美術館・博物館の入場料など割引になることがあります。
◎チャック付きビニール袋
・薬をまとめたり、美術館の入場券の半券をまとめたり、いろいろな使い方ができます。
〇財布
・高い財布はなくすとへこみます。旅行用に安い財布を買うのは”アリ”です。
・安全を考慮して直近で使う予定の金額を財布に入れ、使わない現金は腹巻タイプの貴重品入れにしまっておきましょう。
〇普通の紙袋
・パリなどでヴィトン等、ブランドバックを買った時に使います。
ブランドのショップ袋に入れたままだと目立ってしまいほぼ確実に狙われます。
ですので、普通の紙袋に入れ替えて目立つのを防ぐのです。

*紙袋が用意できない場合。
ツアーのお客様には、盗難に遭わないように、お買物の帰りはタクシーを利用するようご案内しています。
◇『エッ、そこまでしなくちゃだめなの?』
と思われるでしょうが、それほど酷いと思ってもらって構いません。
ヨーロッパ、特にパリなどの有名観光都市にはスリ、置き引き犯がウヨウヨいるんです。
*盗難にあったらほぼ100%、戻ってきません。
20年ほどヨーロッパのツアコンをしてます。
しかし、盗難に遭ったものが戻ってきた事は1度たりともないです。

〇ショルダーバッグ
・斜め掛けにして、バッグ自体は身体の前に持つ
・スリ、引ったくり、置き引きが多発しています。
貴重品は貴重品用の胴巻きを利用しましょう。
≪ええっ?そこまで?と思われるかも知れません。≫
しかし、実際に私たち添乗員は、いろいろな被害情報を耳にします。
お客様を必要以上に怖がらせてはいけないので、みなさんにお伝えすることはありませんが、恐ろしい事件も実際に起こっているのです。
ですから、手元のバッグの中のお財布には、その日必要なだけにしましょう。
お金は5000円・10000円位の現金とカード。
その他のとりあえず必要のない現金とパスポートは、ポシェットやハラマキで衣類の下に隠しておきましょう。
お部屋のセーフティボックスに入れておけば???
これも、完全に信用できるものではありません。
≪高級ホテルでも、部屋の中からの盗難やセーフティボックスからの盗難が発生しているのです。≫
特に、パリ・ローマ・ミラノ・バルセロナ・マドリード・ロンドン・モスクワ
にお出かけの方は、必ず持って行かれることをお勧めします。
〇パジャマ
・スウェットやTシャツを。緊急時、そのまま外へ出てもおかしくない服装が必要です。
〇少しドレッシーな服・靴・バッグ
・高級レストランなど、ドレスコードのある所へ行く場合には必要です。
【ドレスコードに関する記事はこちら】
⇒ヨーロッパのレストランでの服装|ドレスコードとマナーは順守!
〇水着
・スパ施設のあるようなホテルに泊まる場合は必要です。
〇スリッパまたはサンダル
・部屋で履いたり、スパ施設に行く時に必要です。
くれぐれも館内をスリッパで歩き回らないように!
〇ショールやストール
・ヨーロッパの教会では、肩や膝を出していては入場できない場合があります。
暑い夏、外では涼しい恰好でいたいのに、そのままでは教会に入れない。
なんていう場合に、ちょっと肩に掛けたり、腰に巻いたりして使います。
・また、ドレスアップして出かけたいときに、肩に掛けたり首に巻いたり・・・。
荷物の中のクッション代わりに使ったりと、使い道いろいろです。
〇サングラス・日焼け止め
・夏は必携、反射がすごいです。
紫外線防止に!
イタリア、スペイン、ギリシャ等の南ヨーロッパ、また、スイスでは一年中雪があるのでサングラスは必携ですよ。
ヨーロッパでも日焼けはなかったことに・・・1年中【肌魅せ】のイルコルポ
〇化粧品
・普段の化粧品に加えて、ハンドクリーム・リップクリームも。乾燥しやすいので。
【私の場合・・・】2016.2追記
*日本と比べ、ヨーロッパは大変乾燥しています。結果、保湿に重点を置くことになります。
で、ヨーロッパツアーはおおよそ7日間〜です。
化粧品会社のトライアルセットも大体7日〜14日ほど、丁度よい量なんです。
ちょっと使ってみて良ければそのまま持って行きますし、自分に合わないと思ったらその容器にお気に入りを入れ替えて持っていきます。
・持込みについてはこのページの【機内持ち込み手荷物について】を参照してください。
*これは丁度良い!と思ったものを2つ程ご紹介しておきますね
あくまで私見です・・・
・たっぷりの酵素とミネラルで健康素肌
アクアヴィスキンケアトライアルセット
・潤いと美肌の効果
Novアクティブトライアルセット
*日本と比べ、ヨーロッパは大変乾燥しています。結果、保湿に重点を置くことになります。
で、ヨーロッパツアーはおおよそ7日間〜です。
化粧品会社のトライアルセットも大体7日〜14日ほど、丁度よい量なんです。
ちょっと使ってみて良ければそのまま持って行きますし、自分に合わないと思ったらその容器にお気に入りを入れ替えて持っていきます。
・持込みについてはこのページの【機内持ち込み手荷物について】を参照してください。
*これは丁度良い!と思ったものを2つ程ご紹介しておきますね

・たっぷりの酵素とミネラルで健康素肌
アクアヴィスキンケアトライアルセット
・潤いと美肌の効果
Novアクティブトライアルセット
〇リンス
・シャンプーはホテルにありますが、リンスはないホテルが多いです。
*もちろんこだわりがあるのでしたら、シャンプーもご自分のものをお持ちください。
〇歯ブラシ
・備えつけてるホテルは通常、ありません。
〇ひげそり(男性)
〇スマホ、携帯・デジカメの充電器+プラグ
・世界各国対応変換プラグ(万能型。高いけれどどこでも使える。)

・またはその国のコンセント形状にあったプラグ(その国専用、安い)が必要です。

〇軽量三脚
・二人で撮りたいとき、ご自分をとりたいときに
・じどり棒
◎ガイドブック
・「るるぶ」「マップル」あたりが一般的です。
「地球の〇き方」は別名「地球の迷い方」とも呼ばれています。
メジャーな都市でない限り、古い情報が多いので注意が必要です。
〇旅の指さし会話帳
・フリーの食事が多い時はあると便利です。
指さし会話帳 ヨーロッパ
〇頭痛・生理痛薬(2016.3.2追記)
・読者の方から教えていただきました。

気圧の変化、環境の変化、バランスの乱れから頭痛・生理痛が起きやすいようです。
ズキラック(通常版)
〇風邪薬
・海外で買えはしますが、日本人には効き目が強すぎます。
慣れた日本の薬がよいでしょう。
〇胃腸薬
・バターやオイルを使った料理、肉料理、ボリュームのあるコース料理が多いので、消化のために。
〇腹痛の薬
・水道水も飲めますが、デリケートな方はペットボトルのお水を。
心配な方は腹痛の薬も持って行ってください。
〇生理用品
・現地で買えはしますが、現地のものは、いたってシンプル。
やはり機能的に日本のものはスグレモノ!!!
○ポケットティッシュ
・ヨーロッパでは鼻をかむのはOKですが、すするのはマナー違反です。
いや〜な顔をされます、充分注意してくださいね!
〇除菌ペーパー
・トイレの便座が気になる方に!
また、お食事の前に「おしぼり」がありませんので、手を拭くのに。
〇携帯ウォシュレット(2015.6追加)
・今回の添乗で、お客様が持ってきました。
ウチのだんなもそうですが、ウォシュレットでなきゃダメという方には必須だそうです。
*ご存じだと思いますがヨーロッパでにはウォシュレットはありません。
イタリアのホテルにはビデがあります。
ビデはスペインはあったり、なかったり。
その他の国は・・・、ほとんどというか“ナイ”と思っていて下さい。
探したら種類はいろいろあるようです。⇒携帯ウォシュレット
〇粉末醤油(2015.6追加)
*これも今回、お客様が持ってきたもの。
液体は持込みに注意が必要ですが、粉末は問題ありません。
万一、袋が破れて払えばいいだけですもんね!
こちらも種類はいろいろあるようです。⇒粉末醤油
〇スプーンやフォーク(箸)
・現地スーパーで調達した食料を食べる時に必要です。
*日本のコンビニでもらうフォーク、スプーンが意外と便利です。
〇エコバック
・現地でスーパーに行ったり、外出中に細々したお土産が増えてきてしまった時に持ってると便利です。
〇軽量ボストンバック
・航空会社によっては、受託手荷物(飛行機に預ける大きな荷物のこと)がひとり2個まで預けられる会社があります。
・受託手荷物の重量は制限があります。
お土産などで重くなったスーツケースの中身を分けて、2個預けたいときに使います。
荷物の重量が気になる方におススメです。
・各社の受託手荷物の個数は、インターネットで最新の情報を確認する必要があります。
航空券の発券日が起点になりますので、ご注意ください。
〇カメラ
・充電器を忘れずに。バッテリーの予備もあったほうが良いでしょう。
【機内持ち込み手荷物について】
・空港でのセキュリティーチェックでは、機内へ持ち込む荷物とボディーチェックが行われます。
・成田空港をはじめ世界各地の空港では、液体物の機内持ち込みが制限されています。
ですから、あらかじめ準備が必要です。
≪機内に持ち込み可能な液体物≫
・クリーム類は、1つ100ml以下のものに限られています。
・ジッパー付きの透明なビニール袋に入れなければなりません。
袋のサイズは縦・横の合計が最大40cm程度(内容量1ℓ以内)まで。
・ひとりに付き1袋まで持ち込み可能。
・液体物とは、クリーム・ヘアワックス・ローション・マスカラなど。

・セキュリティーチェック終了後には、
免税店や売店での水や化粧品・お酒などの購入、及び機内持ち込みが可能となります。
・しかし、ここで注意が必要なのは乗り継ぎ便の場合。
乗り継ぎ空港で同様にセキュリティーチェックを受けなければなりません。
ですから、キオスクで買った液体物は機内で飲んでしまわなければなりません。
免税店で買った場合は、乗り継ぎ便であることを告げて、袋に封をしてもらいます。
免税店の袋を開封しなければ、そのまま乗り継ぎ空港のセキュリティーも通過できます。
最後にどこにも書いてない、持っていくと非常に便利なものをお教えしますネ。

それは《プチプチ》です。

ワイン、オリーブオイル等、割れもののお土産などを包んで持ち帰る時に非常に重宝します。
(ちなみにガムテープは要りません。包んでスーツケースに入れるだけです。)
*液体は機内に持ち込めません。スーツケースに入れることになります。
あと1つ、スーツケースに余裕があればそこに空の靴箱を入れて持って行ってください。
もちろん、初めから靴箱に何か入れて持って行ってもよいです。
小物を整理、小さいお土産を入れたり出来て意外と重宝します。
楽しい旅行にする為にも持ち物チェックは忘れずに!プチプチもネ!

持ち物リスト一覧を作成しました!印刷してご利用頂ければうれしいです。

【カードのところでお知らせしたスペア付きのカードの記事】

*私も早速使っています。添乗員の私がこのカードをおススメするワケ
⇒ヨーロッパでの盗難紛失対策を万全に!|画期的なカードをご紹介
*海外プリペイドカードについて調べてみました。
⇒海外旅行にプリペイドは必須|カード選びのポイントと比較(2015.6)
【旅行に欠かせないスーツケースの記事はこちら】

⇒新婚旅行のスーツケースの選び方|ツアコンが教える海外旅行のコツ
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コメント、ありがとうございます。
お役に立てればうれしいです。
ポルトガル旅行、存分に楽しんで来てくださいネ!
とある旅行会社で直行便を見つけたので利用します。
旅行の準備にこのHPが大変参考になりました、有難う御座います。
では
何があるかわからないのが海外です。
日本以上に安全な国はありませんからね。
備えは十分にしていって、困ることはありません。
結局必要なかったね、と思えれば、無事に帰ってきた証拠。
でも、何かあった時は、きっと役に立ちますよ。
気を付けて、楽しんできてくださいね。
コメント、ありがとうございます。
励みになります。
プチプチ、お役に立つことが出来てうれしいです。
また、遊びに来てくださいネ。
いつか、ツアーで会えたらうれしいです。