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モーゼルワインの故郷コッヘムと黒猫のワインの由来の地ツェル村を訪ねる


黒猫のワイン『カッツ』、その由来とは?

ドイツのモーゼルワインは、ドイツを代表するワインの一つです。

ドイツワインは主にライン川の本流、支流沿いで製造されていて、主に4つに分かれています。

ライン中部で製造されているラインワイン
支流 マイン川沿岸のフランケンワイン
ライン川上流のバーデンワイン

そして、支流のモーゼル川沿いで生まれるモーゼルワインです。

モーゼル川は、ライン川クルーズの終点、コブレンツ、ドイチェス・エックでライン川に合流します。

合流地点.jpg
(手前がライン川、奥がモーゼル川)

モーゼル川はフランス・ルクセンブルク・ドイツを流れる全長544kmの国際河川です。

コブレンツから上流に向かって行くとモーゼルワインの産地、モーゼル渓谷に向かいます。


モーゼル川を上流へ向かって行くと、モーゼルワインの故郷、コッヘム ヘ到着します。

コッヘム.jpg
(コッヘム)

コッヘムの人口は約5000人です。
なんと、そこに年間200万人もの観光客が訪れるのです。

観光客の目的はもちろんモーゼルワイン、それと町の美しさ。
コッヘムは大変、魅力のある町なのです。


11世紀に建てられたライヒスブルク、通称コッヘム城は小高い山の上に建っています。
内部はガイド付きツアーで見学できるようになってます。

コッヘム城に登ると、何故ここに城が築かれたのかが分ります。
それはドイツとフランスにまたがる水路を見張り、通行税を徴収するためです。

コッヘム城jpg.jpg
(コッヘム城)

ワインショップは町中のいたる所にあります。
どのショップもモーゼルワインの品揃えが豊富です。

特にコッヘム近くのワイン醸造所のものが多いです。

カフェではみんなが モーゼルワインを楽しんでいます。


モーゼル川沿いに切り立つモーゼル渓谷は曲がりくねっていて、その急斜面を利用して造られるモーゼルワインは、酸味のあるフルーティーな味が特徴です。

ブドウはこの急斜面を利用して作られた畑でつくられます。

畑は日光を効率よく受け止めるのに適し、中には傾斜70度に達する畑もあり、この地域の畑は世界一の急勾配に造られたワイン畑と言われています。

それと、モーゼルワインの品質を決めるもう一つの要素があります。
それは地質で、粘板岩と呼ばれる岩石を砕いた上に植えられています。

粘板岩は熱を蓄えるのに非常に適し、触ってみると温かさを感じます。

温かい日中に熱を蓄えて、夜に放出することがブドウの熟成を促進させるのです。


ドイツワインは主に白ワインです。

ヨーロッパでも北に位置するドイツでは、赤ブドウは育ちにくいため、必然的に白ワインが多くなるのです。

モーゼルワインはフルーティな甘口が多いと思われがちです。

しかし、それはドイツワインの輸入業者が甘口のワインを中心に輸入しているためであって、実際には違います。


実際のモーゼルワインは地理的悪条件の中で製造されるため、フルーティーで酸味が強く、繊細な味わいなのです。

ワイン好きのお二人が訪ねるのにピッタリの街、コッヘムです。

《黒猫のワインの由来》

さて、モーゼル川をもう少し遡ると、川が大きく蛇行するところがあります。
そこにツェル村はあります。


黒猫のワインと言われ、日本でも売られている『ツェラー・シュヴァルツ・カッツ』(Zeller Schwarze Katz)が造られているところです。

Zeller(ツェル村の)、Schwarze(黒い)、 Katz(猫)という意味で、値段もリーズナブル、しかもエチケット(ラベル)がとってもカワイイですよネ。

黒猫2.jpg

黒猫4.jpg

フルーティーな甘口のワインで、ワイン初心者にもとても飲みやすいワインです。

私もしばらく、このワインに凝っていました。
黒猫の絵柄のエチケットもいろいろな種類があるので、集めていたこともあります。


では、なぜエチケットに黒猫が描かれているのでしょうか?

それは、ツェル村に伝わる黒猫伝説によるものなのです。


それは今から約140年前、ワイン商人がこの村にやって来た時のお話です。

商人たちは、村一番のワインを買い付けようと、ツェル村の酒蔵から、樽を集めて試飲をしてたのですが、どれが最上の樽か決められないでいました。

それでも、出来の良い3つの樽を並べて、さらに試飲を繰り返していたそうです。
すると、1匹の黒猫が3つの樽のうちの1つに飛び乗って、威嚇してくるではありませんか!

まるで、この樽には近づくなとばかりに・・・。

これを見た商人たちは、この樽を買い付けることに決めたのです。

黒猫が守ろうとした樽は、ツェル村でも銘醸畑として知られている酒蔵からのものでした。

この事が発端になり、この畑から取れたブドウで造られたワインはいつの間にか『黒猫』と親しみを込めて呼ばれるようになったのです。

黒猫5.jpg

ツェル村で、そんな逸話と共にワインを楽しんでみてはいかがですか?






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